標準マーキングエリア
32mm×42mm(1.26インチ×1.65インチ)
その他の寸法はお問い合わせください。
適したアプリケーション:
金属やプラスチックの大型部品
ファイバーレーザー、DPSSレーザー
33 x 42 mm (その他のサイズについてはご相談ください)
金属、プラスチック
対応可能なレーザーマーキングヘッド
安全性
ノズルキャップが部品にしっかり密着せずレーザー光が漏れてしまっている場合にレーザー照射を停止する安全システム:
集塵機能
煙やホコリを効率よく排出する吸引式ダブルウォール構造です。
マーキングしているその場で直接集塵を行います。
メンテナンスが容易
レーザーマーカー から簡単に取り外して洗浄できるため、維持費を抑えることができます。
クリーニング前のマーキング回数は、アプリケーションに応じて最大70000回まで可能です。
動作温度
10~40℃
部品の最高温度
100°C
サイズ
293 x 192 x 168 mm
標準マーキングエリア
32mm×42mm(1.26インチ×1.65インチ)
その他の寸法はお問い合わせください。
適したアプリケーション:
金属やプラスチックの大型部品
ミニインラインは、工業向けレーザー安全基準の新スタンダードです。
各種センサーにより、安全にレーザーマーキングを行うことができます。クラス1レーザーの安全基準(レーザービームが周囲から完全に隔離されており、目や皮膚への危険性がないこと)認証により、マーキング中であっても、オペレータやその周囲にいる方々はレーザービームから保護されます。
安全性を追求した結果、ミニインラインはドイツの保険・事故管理機関であるDGUVの認証を取得しました。つまり、グラボテックのミニインラインは、数段階のレーザー安全基準認証に合格し、作業環境の安全性が確保できることを意味します。
ミニインラインの内部は最適化されたエアフロー設計で、接続された 集塵装置が粉塵・噴煙・粒子を排出し、安全に呼吸ができる環境をもたらします。ミニインライン内の埃の蓄積をも抑制し、クリーニングが必要となるまでの時間が長くなります。
生産ラインに大きな変更を加える必要はありません。ミニインラインはラインに組み込んですぐに使用することができます。.
クラス1レーザーのマーキングステーションに部品を出し入れするのに比べ、ミニインラインを導入している場合は、部品がマーキングヘッドに移動したり、または部品にマーキングヘッドが移動します。これにより、サイクルタイムが短縮されます。
レーザーヘッドとマーキングパーツの間に設置して使用します。サイズが小さいので、ロボットアームにミニインラインを取り付けたレーザマーカーを持たせるなど、水平/垂直のあらゆる方向に取り付けることで、自動車マーキングに重宝されます。
業界最大手の自動車メーカーとの提携により、最高レベルの自動車マーキングを実現するために開発されたミニインラインは、時代とともに改良を重ね、既に200を超える生産ラインに導入されています。
その主な目的は、より有効で自由に空間を利用しつつ、大型のプラスチックや金属部品のマーキングを行うことです。
ミニインラインを使用されている工業レーザーマーキングシステム:
ファイバーレーザーマーカー | ハイブリッドレーザー | グリーンレーザー | |
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有機物 | |||
セラミック | |||
電気・医療用セラミック | |||
皮革 | |||
紙、ダンボール、コルク | |||
ゴム | |||
シリコン | |||
木材、ニスを塗った木材 | |||
プラスチック | |||
ABS | |||
ラミネート | |||
PA | |||
PE, PET | |||
アクリル樹脂(PMMA) | |||
POM - PBT | |||
PP | |||
PC | |||
発泡 | |||
金属 | |||
アルミニウム | |||
陽極酸化アルミニウム | |||
真鍮 | |||
カーバイド | |||
コーティング金属 | |||
銅 | |||
金、銀、ニッケル、プラチナ | |||
ステンレススチール | |||
スチール(鋼鉄) | |||
チタン |