Gravostyle™
CADおよびドライブソフトウェア
Gravostyle™: 独自のCAD/CAM ソフトウェア でグラボテック製彫刻機の操作を行います。
グラボテック独自のレーザー/彫刻機用パイロットソフトウェアです。
- 彫刻家による彫刻家のための専門的な彫刻＆カッティングソフト
Gravostyle™は、グラボテックの彫刻技術を駆使したプロフェッショナルなカッティング＆彫刻ソフトです。進化したユニークな機能により、作業効率が大幅にアップし、作業時間を節約できます。フォトスタイル、プリント＆カット、点字など。
- Gravostyle™：レーザー加工機や彫刻機のための独自のパイロットソフトウェア
彫刻機でGravostyle™を使用している方で、レーザー彫刻機にもご興味をお持ちの方は必見！Gravostyle™は彫刻機とレーザー彫刻機のどちらにも使える彫刻ソフトです。ワンクリックでレーザー彫刻のインタフェース設定ができます。
- 完全な彫刻プロセスを習得
長い年月をかけて彫刻機を作ってきたグラボテックは、最善の彫刻プロセスを熟知しています。Gravostyle™は、当社のすべての技術が盛り込まれたCAD/CAMソフトウェアです。ソフトウェアと機械の相互作用により、ポイント＆シュートのような機能で日々の彫刻を合理化し、向上させることができます。
最新バージョン：Gravostyle 9
パーソナライゼーション、識別/トレーサビリティ、サイネージ、そしてクリエイティビティのために。
グラボスタイル™のレベルについて
彫刻ソフトとしてはもちろん、レーザー加工時のカッティングソフトとしても使いやすいGravostyle™。幅広い用途で便利に活用できます。工業部品にシリアルナンバーやパーツナンバーを彫刻するトレーサビリティソフトウェアとしても便利です。
Gravostyle™ Explorer（新規販売中止）
テキスト作成に：
バッジ、ネームプレート・名札、ドアプレート、写真彫刻、ジュエリー、ギフト、工業用ラベル、マシン銘板など
シリアルナンバーをマーキングして、トレーサビリティソフトウェアとしても活用できます。
Gravostyle™ Discovery
回転彫刻/レーザー彫刻に：プレート彫刻、名前変数リスト、小サイズのサインなど
Gravostyle™ Industry
高精度/高生産性に：
銘板、マシンプレート、コントロールパネル表示、プリント基板、一次元＆二次元バーコード、レーザーによる紙＆ダンボールのカッティングなど
パーツ識別などトレーサビリティソフトウェアとしても活用できます。
Gravostyle™ Graphic
クリエイティブなデザインに：
レーザーによる写真彫刻、模型・モデル製作、寄木細工、ルーティング、トロフィーデザイン製作、印刷標識カッティング、ショップ看板など
Gravostyle™ 3D
3D彫刻に：
3Dサイン、エンボス抜型、調理用型、ディスプレイ、家具装飾、模型モデル、試作品、トロフィー/表彰盾、メモリアルプレートなど
Laserstyle™：レーザー彫刻/レーザーマーカー用ソフト
Laserstyle™はGravostyle™のDiscoveryレベル以上に標準で含まれていますが、別途購入いただくこともできます。
レーザーを使った精密な彫刻はもちろん、カッティングソフトとして使えば、アクリル板などをきれいな断面でカットができます。
Laserstyle™の主な機能は以下の通りです：
メイン機能
| Explorer | Discovery | Discovery Max | Industry | Graphic | 3D | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| TrueTypeフォント | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
| 幾何学形状 | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | |
| マトリックス | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | |
| ゴム印 | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | |
| ダイヤル目盛&スケール | ✔ | ✔ | ✔ | |||
| 形状編集 | ✔ | ✔ | ✔ | |||
| ベクター化 | ✔ | ✔ | ✔ | |||
| ネスティング | ✔ | ✔ | ||||
| プリント&カット | ✔ | ✔ | ||||
| サーフェス作成 | ✔ | |||||
| プレス金型 | ✔ |
ツールパス
| Explorer | Discovery | Discovery Max | Industry | Graphic | 3D | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| シンプル | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
| アドバンス | ✔ | ✔ |
オプション
| Explorer | Discovery | Discovery Max | Industry | Graphic | 3D | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| フォントパック | Opt | Opt | Opt | Opt | Opt | Opt |
| フォトスタイル | Opt | Opt | Opt | Opt | Opt | Opt |
| バーコード、データマトリックス | Opt | Opt | Opt | |||
| 点字 | Opt | Opt | ||||
| シーケンスツールパス | Opt | ✔ |
パーソナライゼーション
ジュエリー、葬儀、ガラスや木のオブジェへの彫刻、ギフト＆グッズ
- 卓上型レーザーのウォブリング機能：薄い金属のカットや彫刻の際に「スポット幅を広げる」ことが可能です。ジュエリーアプリケーションに役立つ機能です。
- 新機能 - レイアウトウィザードがレーザー彫刻機でも利用できるようになりました（彫刻機では既存機能）。マシン選択、アクセサリ選択、プレートの定義など、最終的な彫刻に至るまで、ステップごとにユーザをガイドします。
- カスタマイズ可能な彫刻ソフト：データベースと通信し、ウェブサイトやPDFファイルなどからオンデマンドでジョブを自動化することができます。
- フォトスタイル：写真や絵をマシン彫刻用にドットデータにする機能です。
- Dedicace:（デディカス）：パッド上に手描きしたサインやイラストを保存し、そのまま彫刻することが可能なオプションです。
- ロゴのベクター化ツール（修正を含む）で、彫刻機やレーザー加工機などを使って彫刻が可能です。
識別/トレーサビリティ
IDプレート、ラベル、ダイレクトパーツのマーキング
- 新機能 - Gravostyleでは、レーザーマーカーやレーザー加工機を使用して、様々なフォーマット（GS1、UID、Code 128、QRコードなど）の1次元コード（バーコード）または2次元コードを生成できるようになりました。
- 新機能 - 1次元/2次元コードのベクター化：これらのコードは、彫刻機を使って様々なモードで彫刻することができます。ビットマップ、ドット、凹モード、ドリルなど。
- CAM レーザーは、産業用アプリケーション（航空機など）向けに、読み取りやすい深彫り彫刻が可能です。
- キャリブレーションモードでは、新しい未知の素材に最適なパラメータをすばやく見つけることができます。
- データベース・コミュニケーション
- シリンダー形状のパーツを彫刻する際に、割出しモード（生産性向上）と複合モード（精度向上）を選択できるようになりました。
看板・銘板
サイン彫刻、スタンプ、POPディスプレイ、メールボックス、外部看板、個人バッジ
クリエイティブ
モデル、ビジュアルコミュニケーション、トロフィー製作、ファブラボ、教育
- 新機能 - 高度なインポート機能：異なるファイルタイプ（Adobe、Corel、dwg、dxfなど...）を一度にインポート（バッチインポート）し、自動ネスティング機能を使ってすべてを同時に起動できるようになりました。
- CAMモード：2.5次元彫刻・加工（金型の彫刻とインサート、ホットスタンプ）が可能です。
- スマートクリエーションツール：定規などの目盛りアイテム、機能的なアイテムの制作に便利です。
全般的な改善点
- 新機能 - インタフェースの再設計：インタフェース全体が再設計され、さらにシンプルな操作性と4Kスクリーンに対応しています。
- 新機能 - レーザーステーションの自動Z位置（高さ）管理：レーザーのトレイまたはヘッドが、彫刻/カットの前に要求された初期のZ位置に移動します。
- 新機能 - レーザーステーションのZ位置管理機能：カットや深彫りをする際に、レーザーのトレイやヘッドがパスの間に自動的にリフォーカスするので、作業効率がアップします。
- 新機能 - Unicode対応：Gravostyle 9はUnicodeでエンコードされるようになり、インタフェースやジョブ（ファイルのインポート、ジョブの作成）で異なるアルファベットや言語を混在させることができるようになりました。
- 新機能 - 64ビット：Gravostyle 9は64ビットでエンコードされ、従来よりもコンピュータのフラッシュメモリを使用するようになりました。ツールパス、TypeArt、一般的な計算など、複雑な操作をより速く処理できるようになりました。また、生成・インポート可能なファイルの最大サイズが3Gbから10Gbになりました。
- 新機能 - ステーション型レーザーマーカーのウォブリング機能：薄い金属を直線またはV字型にカットすることができます。
- 新機能 - メカニカルツールの設定管理が改善されました：ツールのプロパティで、色別にパラメータを保存できるようになりました（速度、深さ）。
