Banner leather watchband engraving

本革・合皮のレザー刻印

本革や合皮に名入れして、世界にひとつだけのバッグ、財布、タグなどをお客様にご提供しましょう。

革製品、ファッション、ラグジュアリーマーケットにおいて、レザー刻印は欠かせないパーソナライズ技術です。 既製品を、感情に訴える特別なアイテムに変える力があります。グラボテックは、こうしたニーズに応えるために、2つの補完的な技術を提供しています:
精密・高速・非接触で加工できるCO2レーザー彫刻と、繊細で触感のある上品な仕上がりを実現する機械式彫刻です。

革は高級で自然由来の素材であり、使用する技術や革の種類によって反応が異なります。代表的な革としては、フルグレイン型押しヌバックスエード植物タンニンなめし革などがあり、これらは彫刻に特に適しています。PU(ポリウレタン)などの合成皮革も、PVC(塩化ビニル)を含まなければ彫刻可能です。

グラボテックは、工房・店舗・イベント現場などあらゆるシーンに対応した機器を提供しており、革への高品質・高精度・耐久性のある彫刻やカットを実現します。

グラボテックの革用彫刻機ラインアップ

LS100LS100EXLS900といった当社のCO2レーザー加工機は、工房などでレザーレーザー彫刻・カットを行いたいプロフェッショナルに最適なレザー彫刻機です。アクリルやエコカット素材で作った治具を使えば、複数の革製品を一度に配置してまとめて名入れ加工が可能です。

レザーレーザー彫刻繊細で耐久性があり最大7mmの厚さの革でも(機種や素材により異なります)、きれいでほつれのないカットが可能です。ただし本革は自然素材であるため、加工結果には個体差が出ることを理解しておきましょう。

LSシリーズのレーザー加工機を使用する際は、有害ガスを排出する集塵装置の使用が必須です。作業環境の清浄化とオペレーターの安全を守ります。臭いを軽減したい場合は、活性炭フィルター付きの集塵装置をおすすめします。

コンパクトで静音・洗練されたデザインのWeLase™は、店舗やイベントでのその場加工に最適なレーザー彫刻機です。

CO2タイプは革に最適で、Greenタイプは金属・プラスチック・ガラスなど繊細な素材にも対応し、より幅広い製品にパーソナライズが可能です。

スタイリッシュな外観プラグアンドプレイ設計により、高級ブランドのパーソナライズ体験にぴったりの革レーザーです。

革レーザーに使用する際は、有害ガスや臭気の除去のため集塵装置の使用は必須です。快適で安全な作業環境を維持します。

M20 X は、工房や店舗での名入れに最適な、コンパクトで扱いやすい機械式の革彫刻機です。専用の革用彫刻ツール(品番87115)を装着することで、革を焦がさず傷めずに繊細な彫刻が可能です。

ブレスレット、財布、フラットな革製品、タグなどの名入れに最適で、受注生産やカスタムオーダーにぴったりの美しい仕上がりが得られます。

レザーレーザー彫刻:工程とベストプラクティス

革製タグのカスタマイズ

レザーレーザー彫刻を使うメリット

レザーレーザー彫刻はクリーン・非接触・高速であり、革の素材を損なわずに加工できます。箔押しと異なり、専用の型やフィルムが不要なため、オンデマンドの名入れやカスタマイズに最適です。

CO2レーザーを使えば、革の表面を黒く焦がしたり、繊細で上品な浮き彫りを施すことができます。また、最大7mmの厚さの革も正確に切断でき、ほつれや変形が起きません

メリット:

  • イニシャルやロゴ、細かな模様などの繊細な表現が可能
  • 長期的に残るマーキングで、革を変形させません
  • 非接触加工で素材にやさしい
  • 清潔でほつれのないカット(最大7mmの厚さにも対応)
  • すべての革素材に対応可能
Engraved luggage tag

レザーレーザー彫刻における推奨事項まとめ

レザー彫刻機で最高の仕上がりを得るには、いくつかの注意点を守ることが大切です。革は天然素材のため、その反応は種類・仕上げ・なめし方法(植物タンニン・顔料仕上げ・合成皮革など)によって変わります。つまり、同じ設定でも、革の個体によって仕上がりが異なる場合があります。

安定した美しい加工のための主なポイント:

  • 活性炭入りの集塵装置を使って、有害な煙や微粒子を吸引し、作業者と機械の安全を確保しましょう。
  • PVC(塩ビ)を含む合成皮革には絶対に彫刻しないでください。有毒で腐食性のガスが発生します。PVCの加工は厳禁です。PU(ポリウレタン)など、PVCを含まない合皮のみを使用してください。
  • LSシリーズを使用する際は、ブローイングノズルを併用することで煙の蓄積を抑え、レンズを保護し、長期間にわたって加工品質を維持できます。

機械式レザー刻印:ヒントとテクニック

Engraved leather bracelet

機械式レザー刻印

機械式の革彫刻は、レーザーマーキングに代わる高精度かつ洗練された加工方法であり、
滑らかな植物性タンニンなめし革や顔料仕上げの本革にのみ用いられます。専用の革用彫刻ツール(品番87115)を搭載したM20 Xでは、革を焦がしたり変形させたりせずに、正確なマーキングが可能です。

このレザー刻印方法では、革本来の色よりやや明るい色味で、繊細なラインを描き、上品で控えめなコントラストが得られます。高級ブランドやクラフトマンシップを重視する業界で好まれる、控えめで洗練されたパーソナライズに最適です。

ブレスレット、カードケース、財布、革タグなどのカスタム加工に適しており、操作性の高さ・省スペース設計・静音性が特徴です。工房やその場加工を行う店舗に最適なソリューションです。

M20 Xをご紹介
Engraving on leather bracelet

機械式レザー刻印におけるベストプラクティス

機械式レザー刻印では、精密かつ安定した仕上がりを得るためにいくつかのポイントがあります。以下が主な推奨事項です:
 

  • グラボテックが開発した専用の革彫刻ツールを使用すること

革用に設計されたこのツールは、革を焦がさず傷つけず、繊細で美しい線を彫刻します。ゆっくりとしたスピードでの加工を推奨します。最も美しい仕上がりが得られます。 

  • 加工中は、革をしっかり固定することが重要です

柔らかい革や軽い素材には、両面テープでの固定が効果的です。厚手や硬めの革には、グラボグリップテーブルを使うことで、変形せずに安定した固定が可能です。
 

これらのポイントを押さえることで、プロフェッショナルで美しい仕上がりが得られ、レザー刻印の受注生産や名入れサービスに最適です。

CO2レーザー彫刻機でマーキングされた革ベルト

レザー刻印・カットの活用例

グラボテックのレザー刻印ソリューションは、一点物から小ロットまで対応可能で、さまざまな革製品やギフトに彫刻・カットができます:

  • バッグやポーチ: イニシャル、メッセージ、ロゴなどを入れて、上品で長持ちするパーソナライズが可能。
  • ベルトやリストバンド: 連続ライン、装飾模様、サインなどの彫刻に対応。
  • 財布、カードケース、ポーチ類: 名前やモノグラム、ロゴなどを高精度でマーキング
  • アクセサリー、革タグ、キーホルダー、手帳、ノベルティ品: オリジナル形状や装飾のカスタムカットに最適。
  • 革製品の製作: 型紙カットによる試作や量産前工程にも対応。

彫刻とカットを1台で行えるため、 作業時間を短縮でき、精度と表現の自由度も向上します。
 

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よくあるご質問(4選)

🔽 革に黒く彫刻することはできますか?

革に完全な黒色は再現できませんが、LSシリーズのレーザーでは濃いダークブラウンに仕上げることができます。この濃い色調は、レーザーの焦点をぼかす(デフォーカス)ことで得られます。レーザー光が広がり、表面がより強く焦げます。仕上がりは、革の種類や加工方法によって異なります。

🔽 M20 Xで複数の革製品に名入れできますか?どんな革に対応していますか?

はい、M20 Xでは、ラゲッジタグやキーホルダーなどを 治具を使って効率よく複数加工できます。対応素材は、フルグレイン・型押し・植物タンニンなめし・PVCフリーのPU合皮など多岐に渡ります。
専用ツールと適切な固定(両面テープやグラボグリップテーブル)を使用すれば、柔らかい革でも硬い革でも、きれいで再現性の高い仕上がりが得られます。

🔽 ハンドバッグや靴、財布などをそのまま彫刻できますか?

はい、WeLase™はバッグや靴など完成品への直接レザー刻印に最適です。非接触で正確な加工が可能です。ただし、機械の扉を閉めた状態で製品が入るサイズかを確認してください。扉を開けたままの加工はできません。
財布、タグ、革パッチなどの平らなアイテムには、加工スペースに余裕のあるLSシリーズまたは店舗向けのM20 Xがおすすめです。

🔽 革以外の布にも彫刻できますか?

はい、CO2レーザー機では多くの布素材に対応しています。仕上がりは、素材の構成・色・厚みによって異なります。必ず事前テストを行い、最適な設定を見つけましょう。

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