Wide range of Gravotech's materials

彫刻材料・消耗品

用途に合ったモノを見つけましょう

グラボテックのレーザー材料・彫刻材料・カッターは、美しい彫刻・カットができるよう特別に開発されています。レーザー材料や刻印プラスチックシートは、デジタル印刷/UVプリントにも対応しており、«表彫り»«裏彫り»彫刻も可能です。
レーザー材料および彫刻材料のプラスチック・金属・二層板・彫刻木材などの種類と色・厚み・仕上げからお好みのものをお選びいただけます。

高品質のオリジナル看板、表彰盾、彫刻プレート、ラベル、バッジなどの製作に、多く使用されているアイテムを紹介します。

グラボグラフブランドはグラボテックブランドに統合されました。

彫刻材料関連サービス

彫刻機をお探しですか?

 

詳細な情報が必要な方はお問い合わせください。

 

Engraving material - Swatchy

豊富なラインアップを展開 - 彫刻材料

グラボテック材料の幅広い彫刻材料ラインナップには、彫刻や切断用に特別に開発されたものが900種類以上もあります。金属・二層板・彫刻木材・刻印プラスチックシートの全製品は、様々な色や厚み(0.09mm~10mm)、仕上げ(マット、サテン、グロッシー、テクスチャ、メタリック、ブラシ)など、幅広く展開しています。
もちろん、表彫り/裏彫り彫刻・レーザー彫刻・回転彫刻でも対応できます。
デジタルプリント/UVプリントに対応している材料も、多く取り揃えています。

特注の色・仕上げ・厚みなどの製作も可能です。まずは当社へ、お気軽にお問い合わせください。

ISO基準適合に精励する世界で最も優れた彫刻材料業者を厳選し、最高品質の原材料を仕入れて加工し、お客様に提供しています。
当社が使用するABSとアクリル樹脂は純度が高く、最高級グレードから選ばれています。
規範および環境上の規格(RoHS、REACH)に則り、慎重に部品選定を行っていますので、お客様が要求される規格や要件を遵守した素材を提供することが可能です。

カラーレンダリング 彫刻材料 - グラボグラフブランドはグラボテックブランドに統合されました

耐紫外線対応

色の再現性とロットによるバラつきを最小限にすることは、グラフィックアートにおいてとても重要事項です。

とりわけ屋外で使用されている彫刻材料に日光が当たる場合には、耐候性に優れていることも必須条件です。

部品や原料は業界水準を超える厳正な選定を行っています。定期的な分光色測計によるチェックを行い、退色が起きていないことを確認しています。

色サンプルと比較し、特に色差(すなわち”△E”)と不透明度を重点的にチェックしていますので、当社の材料のカラー品質は、最高な状態でお客様にお届けすることができます。

彫刻材料 厚み - グラボグラフブランドはグラボテックブランドに統合されました

サイズ、厚み、平面度

各材料シートの角は、0.25mm/mの制度で直角が取られています。通常、当社のプラスチック材料のサイズは、表示されている寸法より多少大きめですので、彫刻プレートの端をクランプで留めても加工に便利です。

材料の各層の厚みは、素材によって異なるスケールで管理されています。
グラボプライ™ 2、メタレックス™、グラボプライ™ レーザー、グラボプライ™ ウルトラの場合、キャップ層の厚みはわずか数ミクロンです。
キャップ層の厚みが微小なため、お使いの彫刻機が回転式であってもレーザーであっても、粉塵や煙の発生を最小限に抑えながら、彫刻機の最高速度と生産性で、極めて細密で美しい彫刻を施すことができます。

各層が250ミクロンの厚みで重ねあわされているグラボプライ™ 1、グラボグラス™ 2-Plex™、当社工場でホットプレス製法により製造されています。
共押出し成形法では材料の均一な厚みや平面度を保証できないため、当社の彫刻材料は共押出し成形品ではありません。材料の積層は微小なもので1ロット単位のものもあり、これにより刻印プラスチックシート全面にわたり均一の平面度を保ち、正確な深度で彫刻していただくことが可能です。

グラボテックブランド:旧グラボグラフブランド

彫刻材料 保護フィルム - グラボグラフブランドはグラボテックブランドに統合されました

保護フィルム、梱包用パッケージ材、トレーサビリティ

グラボテック(旧グラボグラフ)​​​​​​の彫刻材料は半粘着保護フィルムで個別に保護されており、表面を汚れや変質から保護します。
各材料シートには、品番・明細・製品ロット番号を記載したラベルが貼付されています。。不具合があった場合に必要となる情報ですので、トレーサビリティが可能です。
パッケージ材は、世界中に輸送できるよう作られており、その丈夫さは実証済みです。
材料を購入後、最高品質のまま作業現場までお届けすることができます。

歴史ある彫刻材料・消耗品メーカー

グラボグラフは、1963 年に消耗品の自社生産を開始しました
 

グラボテックの彫刻材料は1947年に始まります:New Hermes社(数年後にグラボグラフとなる)の共同設立者であるNorbert Schimmel氏がNew Hermes Plastics社を設立。こちらでは、指定サイズにカット可能なプラスチック製の彫刻材料に焦点を合わせました。

1963年、グラボグラフは、熱を加えると曲がる、他に類を見ない彫刻可能なプラスチック、Gravoply™を発表しました。それまで行っていた彫刻材料の量り売りを止め、シート販売を開始します。販売方法を変更したことで、材料部門の売上はすぐに親会社を上回りました。

グラボテックは長年にわたり、市場のニーズに耳を傾け、時代に合った素材を提供し続けてきました。2019年には彫刻木材 レーザーウッド を発売し、注目を集めました。今後も様々なバリエーションを展開していく予定です。

Gravograph becomes Gravotech