Cutted gold letters Fournier

ジュエリーカッター:オリジナルのジュエリー製作に最適なソリューションはどれでしょうか?

貴金属の加工から複雑なデザインまで、あなたのジュエリー製作のニーズに最もマッチするカッティング技術をご紹介します。

最適なジュエリーカッターを選ぶための第一歩は、取り扱う素材を考慮することです。貴金属、アクリル、木材、本革など、素材によって求められる加工精度、仕上がりの質感、対応可能な厚さ、そして生産上の制約がそれぞれ異なります。

3DESIGNによるジュエリーの設計から、グラボテックのメカニカル(刃物式)加工機やレーザー加工機による最終生産に至るまで、ジュエリー製造のあらゆる用途に最適化されたトータルソリューションをご活用ください。

Gravotech information icon without background

完成したジュエリー製品への名入れ(パーソナライズ加工)ソリューションをお探しですか?詳細は当社の専用ページをご覧ください。

クリエイティブな作品作りに最適なジュエリーカッターはどれでしょうか?

M20 XおよびM20 X Jewelは、貴金属から非鉄金属まで幅広く扱うデザイナーにとって理想的なジュエリーカッターです。専用のカッティングテーブルを装備することで、最大2mm厚の金属シートを切り抜くことができ、複雑な造形、文字、装飾パターンの作製に対応します。このソリューションは、ネームプレートの切り文字やオリジナル作品の小ロット生産に真価を発揮します。また、平らな状態でパーツを精密に切り出した後、曲げ加工や成形を行うことで、指輪やブレスレットなどの完成品へと仕上げることも可能です。

さらにM20 X Jewelは、アウトサイドリングキットなどの専用アクセサリに対応しており、リングの外周バンドへの精密な加工も行えます。
 

フラットベッド(テーブル)型レーザー加工機であるLightSpeed 300LS900を使用すれば、ジュエリー制作者は、天然素材やアクリルから複雑な形状やデザインのパーツを大ロットで迅速に大量生産することができます。

広い加工エリアにより、複数のパーツを同時に一括カットできるため、ファッションジュエリー分野の大量生産やビジネスの拡大に最適です。これらのレーザージュエリーカッターは、ジュエリーやギフトへの名入れサービスを導入し、サービスのバリエーションを広げるのに最適な一台です。

レーザーワークステーションのWeLase™およびLW2 は、選択するレーザーソースによって、微細なデザインの彫刻、凹凸を表現するエンボス加工、そしてカッティングまで幅広く対応します。ファイバーレーザーおよびグリーンレーザーが用意されており、ジュエリークリエイターは、金属、木材、アクリル、本革などの素材で作られたデザインに、独特の質感(テクスチャ)や深み、装飾効果をプラスできます。また、ファイバーレーザーでは、ウォブリング技術(レーザービームの焦点をスパイラル状に制御して効率よく切断するモード)を用いることで、最大1mm厚の金属シートを非常に精密に切り抜くことができます。

レーザーカットやクリエイティブなジュエリー製作のために開発されたグラボテック純正の素材を使って、あなたのイマジネーションを自由に形にしてみませんか。鮮やかで目を引くアクリルカラーから、ナチュラルな木目のウッド素材まで、当社の高品質な素材は、ユニークなイヤリング、ペンダント、装飾的なジュエリーパーツをプロ仕様の美しい仕上がりで実現するお手伝いをします。

  • アクリルシートには、ピンク、オレンジ、グリーン、ブルーをはじめ、多彩なバリエーション、仕上げ、カラーが揃っています。ミラーアクリル、クリア(透明)、蛍光色、フロスト(すりガラス調)、オパック(不透明)などからお好みのものを選び、カラフルでモダンな、人の目を引きつけるスタイリッシュなジュエリーコレクションをデザインできます。
  • レーザー加工用ウッド素材レーザーウッドは、バーチ(樺)、ブナ、オーク、ウォールナットの4つの樹種をご用意しています。これらの天然素材は、非常に軽量なイヤリングやペンダント、あるいはクラフト感のあるハンドメイド風ジュエリーを格調高い風合いで製作するのに適しています。

3DESIGNは、職人の感覚に寄り添った直感的なインタフェースを通じて、彫金机の上で行う伝統的な手作業とデジタルの設計技術をシームレスに融合させる、プロフェッショナル仕様のジュエリー専用CADソフトウェアです。

70種類以上のジュエリー専用ツール、リアルタイムでの3Dレンダリング、精緻な技術表示モード、そして高性能な3Dエンジンを搭載しており、職人の持つクラフトマンシップのこだわりをそのまま反映しながら、すぐに製造(キャスティングや切削)へと回せる極めて精密なデータを設計できます。

ジュエリー製作にはどのタイプ(加工技術)のマシンを選ぶべきですか?

加工技術

マシン型式

対応素材

メリット

仕上がりの特徴

設備価格

カッティングツール(刃物)搭載型 メカニカル加工機
  • M20 X
  • M20 X Jewel
各種金属(金、銀、真鍮など)
  • 最大2mm厚までのカットに対応
  • 専用カッティングテーブルを使用した、小ロットでの切り抜き加工
  • 素早く軽快なオペレーション
  • わずかにテーパー(傾斜)のついた立体的な切断面(使用するカッターの刃先形状により、2.5D形状または垂直な切断面が選択可能)
  • 伝統的な手彫りの温かみを感じさせる美しい彫刻
$
レーザーワークステーション
  • WeLase™
  • LW2

選択するレーザーソースによる:

  • ファイバーレーザー:各種金属(金、銀、真鍮など)
  • グリーンレーザー:木材、本革、ゴム、プラスチック、および一部の金属
  • 最大1mm厚までのカットに対応(※ファイバーレーザーモデルのみ)
  • 非接触によるカッティングおよび彫刻加工
  • 小ロットの切り抜き・カット加工
  • バリのない垂直でフラットな切断面
  • グリーンレーザーによる、極めて精密で高品質な彫刻表現
  • エンボス(立体的な浮き彫り)加工
$$$
フラットベッド型レーザー加工機(CO2)
  • LightSpeed 300
  • LS900
本革、木材、アクリル
  • 最大3mm厚までのカットに対応
  • 複数パーツの一括(マルチ)カット
  • 極めて高い生産性
  • フラットで美しい切断面
  • 焦げ付きのないクリーンなエッジ(切断面)
$$

ロータリー(回転刃)式とレーザージュエリーカッターの違いは何ですか?

ジュエリーのメカニカル(刃物)カッティング加工

レーザーカットと比較した場合、メカニカル加工では切断面のディテールにわずかなテーパー(傾斜)が生じます。この技術は、金、銀、真鍮などの金属素材(最大2mm厚まで)の加工に最適です。メカニカルカットの主なメリットは、スピーディな加工プロセスと立体的なエンボス加工能力にあります。さらに、同じ1台のマシン上で、カッティングと彫刻加工の両方をシームレスに行うことができます。

 

 

 

ハートの形をした「アデリーヌ」の文字が刻まれたゴールドカラーのメタル製カットアウト。

ジュエリーのレーザーカッティング加工

メカニカルカットと比較した場合、選択するレーザーの種類に応じて、金属だけでなく、アクリル、あるいは本革や木材といった天然の有機素材まで幅広くカットすることが可能です。 

WeLase™またはLW2に搭載されるファイバーレーザーおよびグリーンレーザーのメリット:

レーザーを用いてカットや彫刻を行うため、工具(刃物)の摩耗が一切なく、微細なディテールの再現性に優れ(特にグリーンレーザー)、立体的なエンボスデザインが美しく仕上がります。また、ファイバーレーザーでは、ワブリング手法を用いることで最大1mm厚の金属を効率的にカットできます。

LightSpeedまたはLS900に搭載されるCO2レーザーのメリット:

CO2レーザーは、アクリル、木材、本革など、様々な種類の素材を最大3mmの厚さまでカットすることができます。その広い加工エリアを活かして複数のパーツを同時に一括生産できるため、ファッションジュエリーの新しいコレクションを効率的に製作するための最高のソリューションとなります。

Acrylic earring made out of frosted acrylic material

知っておくと役立つ実践テクニック

金属のカッティング(切り抜き)

メカニカル加工機を用いたカッティング

  • 専用のエングレービング・ジェル(潤滑剤)を使用することで、刃先と素材の両方を効果的に冷却し、切断面のクオリティを高めると同時にツールの寿命を延ばすことができます。
  • 専用のカッティングテーブルを使用することで、よりクリーンな切断が可能になり、切り落とされた端材(バリやスクラップ)の回収や清掃が容易になります。

レーザーワークステーションを用いたレーザーカット

  • ピンテーブルを使用することで、ワークへの熱伝導を最小限に抑え、カット中の熱による素材の歪み(変形)を低減し、表面の美しい風合いや素材本来の色味をそのまま維持できます。
  • 加工時間を短縮するためにウォブリングカット技術を活用してください。例えば真鍮をカットする場合、この技術を用いることで加工時間を最大5分の一にまで短縮できます。
  • 加工エリアのすぐ近くに集塵・排気管を配置することで、吸引力を大幅に高め、加工中に出る細かな金属粉や煙を効果的にカット(低減)します。
M20 Jewel 彫刻機用カッティングテーブル

木材カット

木材のカットはフラットベッド(テーブル)型レーザー加工機でのみ対応可能です。そのため、以下の手法を推奨します:

  • レーザーカットを行う前にあらかじめマスキングペーパーを貼っておくことで、煙の付着(ヤニによる黒ずみ)を最小限に抑え、表面の仕上がりを劇的に向上させることができます。
  • レーザーノズル を使用し、レンズを煙やほこりから保護してください。
  • カット中はレーザーノズル(エアーアシスト)を使用し、発生する煙や粉塵から光学レンズを確実に保護してください。
  • 木材をしっかりと支え、レーザーの裏面反射を防ぐために、ハニカムテーブルピンテーブル、またはブレードテーブルを使用することで、焦げ付きのない均一で美しい仕上がりが得られます。
アクリル切断中の LS 100 に取り付けられたレーザー ノズル

アクリルカット

アクリルのカットはフラットベッド型レーザー加工機でのみ対応可能です。以下にいくつかの実用的なヒントをご紹介します:

  • カット加工後、マスキングペーパー(弱粘着テープなど)を表面に貼ることで、細かく切り出された個々のパーツの回収や取り扱いが非常にスムーズになります。
  • アクリル板に最初から貼られている保護用のプラスチックフィルム(養生シート)は、カットする前に剥がさないでください。これにより煙の跡がつくのを防ぎ、加工後のクリーニングの手間を大幅に省くことができます。
  • CO2レーザーカッターで加工する際は必ずレーザーノズルを使用し、アクリルが溶ける際に出るガスや粉塵から光学レンズを保護してください。
  • アクリルシートの裏面にレーザー光が反射して溶け跡(バックリフレクション)がつくのを最小限に抑えるために、カット加工に適した構造のフラットベッド型レーザーテーブルを選択してください。
     
Earrings made out of different type of acrylics
ゴールドのジュエル・メダルに星座の彫刻。

フルニエ工房は、年々複雑化するジュエリーデザインへの要求にどのように対応しているのでしょうか?

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「ビジュトリー・フルニエ(Bijouterie Fournier)」は、5世代以上にわたりその卓越したノウハウと伝統を受け継いできた、歴史あるファミリー型ジュエリー工房です。

ジュエリー製造を専門とする同工房は、より複雑でユニークな作品を提供することで、現代のトレンドに柔軟に適合してきました。そこでフルニエ工房は、最新のレーザージュエリーカッターであるWeLase™を導入しました。これにより、最高の加工精度と高いクオリティを維持しながら、緻密なデザインの製作時間を大幅に短縮することに成功しています。

アンソニー・フルニエ・ジュエラー

 

"当社の職人は極めて優れた才能を持っていますが、オーダーメイド製造への需要が急速に高まる中、その制作スピードをバックアップする仕組みが必要でした。そこでグラボテックに相談したのです。私たちが求めていたのは、1台で精密な彫刻(名入れ)とカッティング(切り抜き)の両方を高い次元でこなせるマシンでした。"

アンソニー・フルニエ、Bijouterie Fournier マネージャー

 

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3D jewelry design

ジュエリー創作に3DESIGNを導入すべき理由とは?

ジュエリー設計のスピードを圧倒的に加速させる、プロフェッショナル仕様のCADソフトウェア

3DESIGNの最新バージョンであるV13は、これまでで最も先進的で効率的なリリースであり、ジュエリー職人がより迅速かつ正確に設計を行うのを強力にサポートします。進化したレンダリングエンジンは、実物と見紛うほどハイパーリアルなジュエリーの完成予想ビジュアルを生成し、お客様からのデザイン承認を劇的にスピードアップさせます。また、アップグレードされたモジュール式の曲線ツールにより、複雑で洗練されたデザインを表現するための精度柔軟性が大幅に向上しています。

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FAQ:当社のエキスパートに寄せられる、特によくある5つの質問

🔽最高のジュエリーカッターはどれですか?

それは、取り扱う素材設置スペース、想定される生産量、そして目指す仕上がりによって異なります。伝統的でクラフト感のある風合いの金属カットを行いたい場合、あるいはリングの外周バンドへの工が必要な場合は、M20 XまたはM20 X Jewelが最適です。バリのないクリーンなエッジを持つ、より緻密で複雑な金属カットを行いたい場合はWeLase™を、もし作業スペースに余裕があるならLW2をおすすめします。ファッションジュエリーのパーツとして、アクリル本革木材などを一括で大量にカットしたい場合は、フラットベッド型レーザー加工機のLightSpeed 300がまさに理想的です。

🔽カット(切り抜き)できる金属の最大厚さはどれくらいですか?

M20 Xをはじめとするメカニカル(刃物式)のジュエリーカッターは、最大2mm厚までの金属をカットすることができます。一方で、WeLase™やLW2などのレーザージュエリーカッターは、最大1mm厚までの金属カットに対応しています。

🔽ジュエリー製作において、最も簡単かつスピーディに金属を切り抜くことができる手法は何ですか?

適切なツール(カッティングビット)を選択し出力を調整することで、金属を最も簡単かつハイスピードに切り抜くことができるジュエリーカッターこそが、まさにM20 XおよびM20 X Jewelです。

🔽ジュエリー用に、複雑なデザインパターンやネームの切り文字加工は可能ですか?

はい。メカニカル加工機、レーザー加工機のどちらのジュエリーカッターであっても、極めてディテールの細かいデザイン、洗練された装飾パターン、そしてパーソナライズされた文字の切り出し(切り文字)を高次元で再現できます。名前やメッセージの切り抜きを行う際は、純正ソフトウェアGravostyle™上でセリフ(飾り付き)フォントを選択し、手動で文字間隔(カーニング)を調整して各文字を重ね合わせる(繋げる)ことで、綺麗に1枚のプレートとして切り出すことができます。

🔽メカニカルカットとレーザーカットの加工プロセスの違いを教えてください。

金属加工において、M20 Xのようなメカニカルのジュエリーカッターは、超硬工具(刃物)が回転しながら素材を物理的に削り取っていきます。この技術の特性として、切断面のディテールにわずかなテーパー(傾斜面)がついた美しい立体感が生まれます。一方で、WeLase™やLW2などのレーザーを使用する場合は、レーザービームの焦点をスパイラル状に細かく制御しながら無駄なく効率的に熱を伝えるウォブリング手法の採用を強く推奨しています。

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